過去問の取扱説明書
こんにちは! ソウです。
他大学の大学院受験「勉強編パート5」です。
勉強編も折り返しです!
まだ1〜4を読んでないあなたは、
そちらの方も読んで下さいね!
今回は過去問をどう扱えばいいのかを説明します!
受験界では、
「過去問だけやってれば、
合格できる!」
という風潮があります!
しかし、高3のとき大学受験を経験したあなたは、
そんなことを全く感じなかったはずです。
「問題は毎年違うし、出題分野も毎年違う!
過去問だけやってても受かるわけない!」
私も高3のときそう思いました。
過去問に対いしてそういうイメージがあった私は、
過去問の分析を後回しにしていました。
あとから気が付きました。
その選択が私の最大のミスでした。
「もっと早くに分析しておくべきだった。」
大学院受験においては、
過去問が非常に大切です。
過去問はあなたを最短で
合格に導いてくれます!
過去問の分析をすれば、
効率の良い勉強が実現できるのです!
過去問の分析をしないと、
試験範囲外も勉強するはめになり、
結果的にあなたの勉強効率が悪くなってしまいます。
あなたは、一度でも
「専門をどこまで深く勉強したらいいの?」
と悩んだことはありませんか?
レベルの高い大学院を志望するほど、
一層分からなくなりますよね?
その答えとなるのが過去問です!
過去問を3年分見てください!
そうすると、
その大学院の入試傾向がはっきり分かります!
毎年、似たような問題が出題されている大学院
毎年、ある試験科目だけは絶対出題されている大学院
毎年、問題がまったくバラバラで出題されている大学院
などなど。
大学受験と違って大学院受験では、
過去問がどれほど大事か分かるはずです!
そこで、
やらなければいけないことがあります!
あなたがメインで使っている参考書と
過去問を見比べてください!
あなたの参考書をどこまでやれば、
その過去問が解けるようになるでしょうか?
「もっとレベルの高い参考書を使わないといけない」
「このページかたこのページまではやる必要がないな」
などなど
今後の受験勉強の目途を立てれると思います!
だから過去問は大事なのです。
私の場合は、参考書を
全ページ終わらせたとしても、
過去問が解けないほど
使っていた参考書のレベルが低すぎたのです。
勉強編パート1では参考書の選び方を
説明しています。そちらも読んでくださいね!
では、まだ過去問を入手していない場合は、
さっそく入手してください!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。